
限られたスペースで挑んだ15t/7.5t片門クレーン3台連続上架工事。
大型クレーンの据付工事は、「吊って組み立てるだけ」と思われがちですが、実際にはミリ単位の精度が求められる繊細な作業です。
今回施工した15t/7.5t片門クレーンの上架工事では、限られたスペースの中で3つの大きな構造物を組み上げる必要がありました。
わずかな位置のズレでも走行性能や安全性に影響するため、測定と調整を何度も繰り返しながら、一つひとつの工程を丁寧に進めました。



また、重量物を吊り上げる作業では、安全管理が何よりも重要です。
作業員同士の合図を統一し、それぞれの役割を明確にすることで、安全かつスムーズな作業を実現しました。
さらに、レッカー車の設置位置やトレーラーの搬入ルート、組立スペースについても、お客様と綿密に打ち合わせを重ね、その日の現場状況に合わせて最適な施工方法を選択しました。

大型設備の据付工事では、高い技術力だけでなく、事前の計画、現場での判断力、そしてチームワークが欠かせません。
一人では決して完成できない工事だからこそ、全員が同じ目標に向かって協力することが、安全で高品質な施工につながります。

完成したクレーンが初めてレールの上をスムーズに走行した瞬間は、現場に携わった全員にとって大きな達成感がありました。
これからも、安全第一を基本に、お客様に安心してご使用いただける設備を提供してまいります。


